【国内旅行者必見】UAマイルのススメ

UAマイルに関しては国内線に限りメリットがあると思い、専ら国内線専用マイルとなっています。

そもそも、UAマイルとは
UAマイルのメリット
UAマイルを貯めるには
まとめ

そもそも、UAマイルとは

UAマイルとは、United Airlines（ユナイテッド航空）で貯めることができるマイレージプログラムです。ユナイテッド航空はスターアライアンスに加盟しており、ANAの路線をUAマイルで発券することができます。

UAマイルのメリット

ANAマイルより安く国内特典航空券を発券できる
ANAよりも早く（330日前）に国内線特典航空券を申し込める（繁忙期に有利）
マイルの有効期限がない
少しマイルが足りなくても買い足せる
友人にもマイルをプレゼント可能、特典航空券を家族以外の名義にすることも可能

メリットとしては、1番目2番目がかなり大きいです。ANAの国内線特典航空券の発券は、シーズンや距離によりマイルの使用数が異なります。（片道5,000～11,500マイル）しかし、UAマイルの特典航空券でANA国内線路線を発券しようとすると、大体の空港は片道5,500マイルで発券することができます！（那覇、宮古島、石垣島に関しては8,800マイル）

また、ANA国内線特典航空券の発券は年に2回、 1月下旬に3月～10月の夏ダイヤの予約開始、8月下旬に10月～3月の冬ダイヤの予約開始と決まっています。しかし、UAマイルでANA便を発券する際には、国際航空券扱いとなるため330日前から予約が可能となります。GWやお盆、年末年始はマイルの一斉予約が始まるとすぐに特典航空券枠はなくなりますので、安く・早く予約ができるのは非常にメリットがあります。

他にもマイルの有効期限が無い、友人にプレゼント可能などANAマイルにはないメリットがあります。

国内旅行派はかなりの恩恵を受けられるのではないでしょうか。

UAマイルを貯めるには

UAマイルの貯め方は主に5つです。

ユナイテッド航空やスターアライアンス加盟航空の飛行機に乗って貯める（獲得マイルは距離と搭乗クラスにより変動）
Mileage Plusカードで貯める（還元率最大1.5％）
MBAカードで貯める（還元率1.25％）
MilegePlusショッピングモールで貯める（還元率0.2～1.5％：普段使いできるショップ）
マイルを購入する

ユナイテッド航空やスターアライアンス加盟航空の飛行機に乗って貯める

ユナイテッド航空の飛行機に乗ることでUAマイルを貯めることができます。また、スターアライアンスに加盟している航空会社、提携航空会社の飛行機に乗っても貯めることができます。

運賃や搭乗クラス、飛行距離に応じたマイルを獲得することが可能です。

また、ユナイテッド航空の会員ステイタスによってもボーナスマイルを獲得することが可能です。

Mileage Plusカードで貯める

ユナイテッド航空と提携しているクレジットカードに入会し、利用することでマイルを貯めることができます。還元率は最大1.5％とかなりの高還元率となっています。

クレジットカードはいくつかありますので、別記事でご紹介していきたいと思います。

【マイル】UAマイルを貯めるクレカ比較

ユナイテッド航空のマイレージプラスと提携しているクレジットカードのコスパを調査してみました。

マリオットアメックスカードで貯める

MBAカード（マリオットボンヴォイアメリカンエキスプレスプレミアムカード）に入会すると、カード時やマリオット系列ホテルで宿泊した時にマリオットポイントがもらえます。マリオットポイントは様々な航空会社のマイルに交換することができます。

ちなみに、クレジットカードのマリオットポイント還元率は3％ですが、マイル交換では3,000ポイント⇒1,000マイルですので、マイル還元率でみると1％です。ただし、まとめて60,000ポイント交換すると5,000マイルをボーナスマイルとしてもらえますので、60,000ポイント⇒25,000マイルで還元率1.25％となります。

MBAカードはマイル交換だけでなくマリオット系列ホテルの宿泊に関しては物凄い威力を発揮します。

ただし、年会費が約5万円と高額なことや、特典を享受しようとすると宿泊がマリオット系列にやや縛られがちなので、考えて活用する必要がありそうです。