ペリト・モレノ氷河を見るためにエル・カラファテに立ち寄りました。もう少し時間もあったらエル・チャルテンにも行きたかったのですが、旅程的に断念。
念願の氷河トレッキング。自然の壮大さに始終感動していました。
ペリトモレノ氷河への拠点の街、エル・カラファテへ
エル・カラファテに到着しました。
観光客が多いからか、ブエノスアイレスやコルドバとはまた少し違った雰囲気です。
クリスマスシーズンでもなかったのによく見たらサンタ帽被っている人が…。
まずは腹ごなしに良さげなお店へ。Mi Ranchoというお店。
肉も美味しい。付け合わせのさっぱりした何かも美味しい!!アボカドのカプレーゼのようなものも美味しい。人気アサードのお店も翌日に行き、肉三昧の日々となりました。
宿はコステンアイケというホテルに泊まりました。気づけば宿写真一枚も取っていなかったのですが、落ち着く宿です。お風呂も浴槽が付いておりポイント高い。
いざ、ペリト・モレノ氷河
送迎バスで1時間程でロス・グラシア レス国立公園に到着です。国立公園入場時に料金を支払います。
手前の展望台に立ち寄りながら、ペリトモレノ氷河近くまで歩きます。トレッキングまでの時間はフリータイムだったので、いくつかの展望台に行ってきました。
一番上の展望台、その下の展望台、もう少し降りた展望台。いくつも展望台があり、全部行こうとするとまあまあ時間がかかります。一番上の展望台が一番きれいだったかなと思います。氷河が青く見えるのは、長い年月をかけて氷がぎゅぎゅぎゅっと圧縮されて空気が押し出されるので、非常に透明度が高くなるんだそうです。その透明の氷河が赤色を非常に吸収しやすく、太陽光が通過する際に青色が反射するために、人間の目には青色に見えるのだそうな。へぇ~。それにしても綺麗な青色です。(近づいたら土が混ざっている部分は勿論ありますが)
丁度崩落の瞬間も撮ることができました。轟音とともに崩れる氷河、写真だとなかなか伝わりませんが、実際は迫力満点です。
氷河トレッキング
船でトレッキングのスタート地点へ向かうと、説明を聞きます。ここではスペイン語チームと英語チームに分かれます。
アイゼンはスタッフの方がてきぱきと付けてくれます。私は自前のトレッキングシューズを履いていきましたが、スニーカー(ただしコンバース等の薄いものは除く)で来ている人たちもいました。
シューズは自前ですが、ウェアはエルカラファテでレンタルしていきました。
アイゼンを履き、氷河トレッキングいざスタートです。
天気が良くて気持ちいい~。どこまでも雪!という景色は地元北海道でいつでも見れる光景ではありますが、氷河の上という体験は中々できません。ザクザク進みます。進みながら、ガイドさんがクレバスやら何やら説明をしてくれたり、写真撮影スポットがあったりしました。
前を歩いていた別のチーム。この先で氷河の氷で飲むウィスキーロックを味わうことができます。ウイスキーとチョコをもらいました。運動後の酒は良い!!(ちなみにこの後も歩いて船着き場に帰る必要があります。一気飲みには注意)
船着き場に着いて、船で対岸へ戻ったらツアー終了です。バスでエルカラファテへ帰ります。
エルカラファテ名物はラム肉アサード
2日目の食事はMi Viejoという人気アサード店に行きました。
エルカラファテはラム肉が有名だそうなので、ラム肉のアサードを注文。臭みがなくて柔らかくて美味しい!!アルゼンチンの肉という肉はすべて美味しい説が私の中で出ています。
食後、何も撮っていないことに気づき、急遽お店の入り口にあったこの羊さんをパシャリ。
食後のスイーツもかかせません。Mi Viejoの近くにある、Acuarelaというアイス屋さんに行きチョコミントアイスを食べました。
チョコ&ミント。アルゼンチンはどの街にもアイス屋さんが至るところにあって最高。
氷河トレッキングとウェアレンタル
氷河トレッキングは現地で申し込むこともできますが、滞在日が短い私はWEBから申し込みを行いました。
Hielo & Aventura — Glaciar Perito Moreno (hieloyaventura.com)
ウェアレンタルはエルカラファテに何店舗かあるようですが、La barracaというお店でレンタルしました。
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