【旅行記】弾丸台北2泊3日!食べ歩き、九份、キャンペーン

旅行

GWにセブに行ったついでにトランジットで立ち寄ったばかりですが、今度は1泊で行ってきました。

セブ旅行のトランジットで立ち寄った際に牛肉麺と他少しを食べたものの、まだまだ台湾グルメを食べたかったことと、5月~6月は台湾が外国人観光客向けにキャンペーンを実施しているとのことで、早速2泊3日の弾丸旅行に行ってきました。

台湾キャンペーン

6月末までNT$5,000 相当(大体2.2万円分)の「電子マネー」または「宿泊割引クーポン」が当たるキャンペーンに参加することができます。ただし、以下の参加資格条件があるので注意しましょう。

  • 滞在期間:3~90日
  • 旅行会社のツアーに参加していない、または旅行会社を介して台湾に他の団体助成金を申請していない

キャンペーンの申し込み方法

キャンペーン公式から申し込みが可能です。ただし、申し込み期間が台湾到着の1~7日前となるので、直前過ぎると申し込みができませんので注意しましょう。

外国人観光客誘致加速拡大プログラム – 遊・台湾で金運も開運も狙っちゃおう! (taiwan.net.tw)

抽選会場

台湾到着の当日、登録時に取得した QR コードを準備し、空港到着ロビーの抽選カウンターにて抽選に参加してください。空港:桃園国際空港(第 1 ターミナルおよび第 2 ターミナル)、台北松山空港、台中、高雄国際空港など。抽選は到着日当日に参加する必要があります。

キャンペーン公式サイト

ということで松山空港に降り立ち、到着ロビー出てすぐの抽選カウンターにて抽選してみました。

抽選方法

抽選会場にある端末にQRコードをかざし、出てくる風船をタッチしていくのですが、最初ルールがよくわからずそのまま見ていました。結局外れてしまいましたが、私達がチャレンジしている最中も当選していた方が数名いたので、当選確率は低くはなさそうです。

2万円分の電子マネーはeasyカードが使い勝手がよさそうですし(それ以外よくわからない)、中々バカに出来ない金額ですので、台湾に行かれる方は是非チャレンジしてください。

今回の宿はRoaders Hotel Zhonghua

Roaders Hotel

今回弾丸で決まったことや、セブ旅行でたっぷりホテルライフは満喫しましたので、少し価格帯低めの宿を選択しました。Expediaで口コミと周辺のアクセス状況を見ながら探しましたが、立地は中々良かったです。

Roaders Hotel Zhonghua

台北駅から歩いて10分弱、西門駅や北門駅も徒歩圏内です。さらに、徒歩2分くらいで大通りなのですが、九份行のバス停やら他のバス便も多く交通の便がとても良かったです。

ホテルを出てすぐには人気のマッサージ屋さんもあり、夜は基本マッサージ屋さんにお世話になりました。

デメリットを上げるとすれば、安宿ですので”狭さ”でしょうか。窓無し、窓有りについては選べるようですが、そもそもリッチ的にも広々と部屋を使えるホテルという訳にはいかなさそうですので、その辺を許容できるのであればお勧めです。

ホテルの雰囲気

若者向けの印象を受けました。(狭さ等からもそうですが)地下にフロントとラウンジがあり、ラウンジ内にはゲームや無料の飲み物や軽食類が置いてありました。お菓子、カップラーメンの他、ホットドック用のソーセージとパンや肉まん等の蒸かし饅頭系、スープ等…。水を毎回いただけたのは有難かったです。

部屋の中にもお菓子コーナーがありました(右図)

台北グルメ

寧夏夜市

18時頃に向かいましたが、それでも大勢の人がいました。時間が経つにつれて混雑は激しく…。

・牛媽媽沙茶牛肉の焢肉飯(上段真ん中)

一番人気の焢肉飯(75元)を注文したはず。角煮とメンマが乗ったご飯です。八角が苦手な方は魯肉飯の代わりにこれでも良いかもしれませんね。濃いめの味付けでご飯が進む!こちらは隣のブースで座って食べられました。

・牛肉と筍のスープ(上段右)

お店の名前も商品名も記録するのを忘れてしまいましたが、食べている人を見て「これと同じのが欲しい」と言ったら出てきたやつ。お腹に優しそうな味がしました。

・寧夏月氏激蛋葱油餅の葱油餅

葱パンケーキと呼ばれていました。原味(オリジナル)を注文しましたが、辛味有り・無しを選ぶことができるようです。少し油っこいですが、もちもちしていて美味しいです。向かいに臭豆腐の店があり、風向きによって並んでいる最中に物凄い臭いが飛んでくるので要注意。

阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)

前回の台北旅行(5年前)にも行った事があり、朝長蛇の列になることは覚悟していたのですが、6時に到着したところ、列は階段を上ったあたりからでそれほど混雑はしていませんでした。帰る時の7時前には行列が建物を出てさらに伸びていたので、6時前後に到着がスムーズかもしれません。ただ、注文列自体はスルスルと進んでいくので行列に並んでも待ち時間は少なそうです。

MRTもありアクセスしやすいですが、バス通りでもあるのでバスで向かうのもお勧めです。

同行者と冷たい豆乳、温かい豆乳、蛋餅、厚餅、油條を注文。厚餅と蛋餅が大好きです。ただ、お腹にたまるので昼ご飯は控え目(もしくは中途半端な時間)になります。

青島飯糰

私が今回の旅行で一番食べてみたかったモノ。台湾おにぎりのお店で、米や具が色々選べます。営業時間が6:30~10:00と結構限られます。黒米は開店早々だとまだ炊けていないらしく、8時頃に行くのがお勧めのようです。

場所はMRT台北駅からだとM8出口すぐの場所にあります。私は朝の散歩がてら宿から歩きましたが、30分もかからなかったです。5人程並んでいましたが、おばさんがさくさく作り進めていくのですぐ自分の番になります。

今回は黒米の綜合(具全部入り)を注文。辛味は有り・無し聞かれますので今回は有りを選択。ツナ・肉そぼろ・油條・漬物・麻辣が詰まっていて、入っている箇所により一口ずつ味が変わります。ツナ多め?なので日本人の口にも合いやすいかもしれません。ずっしりボリューミーで満足感もあり。これはまた来た時に食べたいけども、ボリュームが凄いので誰かとシェアして他のものも食べられるようにするのが良いでしょうね。

北北車魯肉飯

こちらも台北駅からすぐのルーロー飯のお店。朝ごはんの青島飯糰からも近いです。(開店時間的にハシゴは難しいですが)店舗も新しいのか、路地裏にしてはかなり綺麗な外観でした。

店内は狭く、10名程座れるか?といった感じ。18時頃に行くと満席でしたが、回転は早めなので、すぐに呼ばれました。先に注文をし会計を済ませてから、席へ。

ルーロー飯(大)・茹青菜・スープ(たしか苦瓜排骨湯)を注文。ルーロー飯は脂身しっかりでこってりな味わい。これもご飯が進む…。そしてスープも美味しい。青菜は少し癖があるソースでした。けど健康のために野菜は取らねば。

李製餅家

台湾といえばパイナップルケーキ。ここのが安くて美味しいとのことで行ってみました。確かにお土産屋や有名パイナップルケーキ屋、ホテルのパイナップルケーキと比べても安い!1個22元で単品から買えますし、12個、24個、36個の箱入りも選べます。パッケージが素敵なオークラや、一番人気のサニーヒルズと比べても半額近い価格帯。現金のみの取り扱いです。

MRTだと中山駅から数分歩きますが、バスだと南京林森路口下車すぐでした。

小ぶりではありますが、素朴でホロホロ、中の餡はしっとり甘く酸味控え目で美味しいです。台湾で買ったお茶と一緒に食べるとさらに美味しく、旅行が思い出されるそんな味です。

天津蔥抓餅

MRT東門駅からすぐ、永康街の人気のお店。葱餅系が大好きなのでこのためだけに行きました。シンプルに原味(オリジナル)をチョイス。注文してすぐに渡されました。玉子入りやチーズ入りだと少し時間がかかりそうです。もちもちしていて美味しい。夜市で食べた葱餅よりも油っこくなかったです。

はす向かいのかき氷屋?も中々混んでいました。

鼎泰豊

日本でもお馴染み鼎泰豊ですが、来たからには本場のものを腹に入れておこうと101店に行きました。5年程前は本店に行った記憶がありますが、今回は101店です。予約がかなりシステム化されていました。開店前から整理番号を受け取れるようだったので、整理番号を受け取り開店して5分くらいで案内されました。店内はかなり広く、人気さが伺えます。101店の近く徒歩圏内にも他の店舗があるようなので、もし101店が混雑していれば他店舗に移動してみるのも良さそうです。

写真はすっかり取り忘れていましたが、空心菜炒めとベーシックな小籠包をいただきました。

九份

バスで九份(965番バス)

前回台北に訪れた時も九份には行ったのですが、その時はチャーターしたタクシーで往復しました。あれから数年、直通バスが出来、九份にもだいぶ行きやすくなったとのことで、バスで行ってみることにしました。

9時にホテル近くの中華路北站バス停に到着。すぐにバスが着いたものの既に乗り込んでいる人数が多く、数名しか乗車できませんでした。次の便のバスに乗車しましたが、北門で待っていた人達はすっ飛ばしていましたので、手前のバス停から乗るほうがよさそうです。また、台北のバスは位置情報が把握でき、台北客運HPの大臺北公車965 (gov.taipei)から965番バスの位置情報を入手することが可能です。

一時間ほどで九份に到着。山道は揺れるのでバス酔いしやすい方は酔い止め必須です。

九份観光

同行者が初九份だったため向かったものの、少し散策したあたりで暑さもあったのか熱中症のような症状がみられたために、歩くのは中断し茶屋で休憩していました。水分補給と冷たい芋圓、休憩で回復。春の日本から蒸し暑い台湾へ行くと順化もまだできていませんので、水分補給等必要ですね。

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